いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

デッドベイビーズ

【概略】
ロンドン郊外の大邸宅で自堕落な共同生活をする住人達は週末予定されている究極のドラッグパーティーに心躍らせていた。しかし、当日イギリス中を震撼させている殺人グループ「殺人論者」の手口で住人の寝室が荒らされる。屋敷に出入りするのはパーティーに集まった10人だけ! ドラッグの幻覚と「殺人論者」への恐怖が彼らを襲う…。
ドラマ


.0★★★☆☆
つまんなくてもいいんだもん。だって主演がポール・ベタニー。
ほぼ全編にわたってラリッてるだけの話なんですが、イギリス的なブラックシュールな笑いもところどころに。
原作はイギリスで人気の小説らしいのですがベタニー好きの方以外にはお奨めできません。ただしベタニーが素敵なのでベタニーファンは観て下さいね。
桃色の洒落服が似合うベタニー。ピンクっていうか桃色だよね。
しかも、膝枕してるシーンが多くて、あああああああ私の膝を使ってえええええええと思ったとか思わなかったとか。

週末にドラッグ・パーティーで盛り上がるべく1軒の屋敷に集まった10人の男女。不安神経症、醜形恐怖症、インポ、セックス依存症、ホモセクシャル。強烈過ぎる個性を持った彼らは、アルコール、ドラッグ、セックスと大はしゃぎ。一方、テレビからは巷をにぎわす殺人鬼“殺人論者”のニュースが流れている。そんな時、メンバーのひとり、ダイアナの部屋に肉片と大便がぶちまかれているのが見つかる。それはまさに、“殺人論者”の手口だった…。

はい、これ殺人者は誰だ的な話ではないので、そこで勘違いしないでください。映画は「だからどーしたというの…」といった感じなのであります。
ノーブルで冷ややかな顔立ち、191センチの細身長身で、世界一煙草とスーツの似合う男。それがポール・ベタニー!ベタニー扮するクエンティンら6人の共同生活。中でも極め付けはキース。デブ、貧乏、薄毛、ニキビ面、便秘、ワキガ、口臭、短小、チビと自ら語るビジュアル悪しのキース。週末ドラッグパーティーでアメリカ人プラス4人加わり~の、アホエログロな映画。紫色のガウンがよく似合うベタニーのスマートなスタイルがいいね。ま、ベタニーが出てなきゃ決して観ないだろう映画は確かだけど。

結局一見スマートなクエンティンの口車に乗せられてた皆は、殺されていくのであります。そう、クエンティンこそが殺人論者たちに帰属感を覚えたひとり。事故で両親を失ったのは嘘で、金持ちホモ屋敷で金で買われてた過去あり(!)で、妻シリアにも嘘をついていた。
ひとり、キースが胸膨らませて帰宅するも、そこには殺人論者の格好をしたクエンティンが待ち受けていたラスト。
金持ちホモ屋敷に囲われてた過去という設定に妄想広がりまする。