いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

デビルクエスト

【概略】
伝染病が蔓延る14世紀。十字軍を離れた騎士、ベイメンとフェルソンは、病に伏せる枢機卿から魔女の疑いのある女を修道院へと護送せよとの特命を受ける。
アクション


.0★★★☆☆
中世を舞台にした、ダークファンタジー・アクション。
原因不明の伝染病(ペスト)が蔓延している時代、十字軍から脱走した騎士ベイメンとフェルソンが、他の仲間を引き連れて「魔女」とされた女性を人里離れた修道院に運び、魔女裁判にかけるという命を受けるというもの。
ニコラス・ケイジ、ロン・パールマン、クリストファー・リーと名だたる俳優さん方が出演してますが、作品としては無難な作りになっていると思う。クリーチャーの作りが雑なのが気になりましたが…。迫力不足ぅ。
ニコちゃんの髪型は「魔法使いの弟子」同様似合っているとは思いますし(これ重要だからね/笑)、ダークな雰囲気は悪くない。ペストを魔女のせいにして魔女狩りが盛んに行われたことは有名な歴史的事実で、冒頭の魔女狩りのシーンで本当の魔女が混じっていた事から、観ている側に護送する女性が果たして魔女なのか、魔女じゃないのか、わからなくさせる演出は良かったと思う。でも片手で少年をもちあげるとか、すでにもうあれでしょ人間離れしてるでしょ。
たどり着いた修道院ではペストで修道士たちが死んでおり、残されたソロモンの書からデベルザックが魔女を封じ込める呪文を唱えたと思ったら…「魔女じゃない!」そう実は、魔女じゃなくて悪魔でした!というオチ。
B級ファンタジーですが、私は結構こういうの好きですよ。いかにも落ちそうなつり橋とか、帰りはどうするんじゃい!と思いながらもハラハラしちゃいましたし。
フェルソンが死亡フラグな台詞を言っちゃったところでは「あ~あ」と思ってしまいましたが、そもそも悪魔の狙いはソロモンの書。現存する残りのソロモンの書のところへと導いて欲しかった、そのためそれを邪魔する仲間達を間接的に屠っていたというわけですね。天井を這う死者の修道士だとか(首をはねれば死ぬ)なかなか良くできてたと思います。