いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

天使と悪魔

【概略】
カトリック教会の新しい教皇を選出するコンクラーベの開催が迫るヴァチカンで、候補者の枢機卿たちが誘拐される。犯人はスイスの研究所から恐るべき破壊力を持つ“反物質”を盗み出し、ヴァチカンの爆破をも企てていた。宗教象徴学者のラングドン教授は、ヴァチカンの依頼を受けてこの事件の調査を開始。教会に迫害された科学者たちが創設した秘密結社イルミナティとの関連性に気づいた彼は、美人科学者ヴィットリアの協力を得て、謎に満ちた事件の真相を追うが―!?
サスペンス


.0★★★★☆
ダ・ヴィンチ・コードのダン・ブラウン「天使と悪魔」の映画化です。ハーバード大宗教象徴学の権威ロバート・ラングドン教授をやはりトム・ハンクスさんが演じてます。舞台がバチカンであるというだけでやはりドキワクしちゃいますね!(こういう系好きなんだもの)
ガリレオが創設した科学者たちの秘密結社イルミナティ、ヴァチカンで新教皇を選ぶコンクラーベが行われる当日、イルミナティを名乗る者が枢機卿4人を誘拐、また「反物質」を奪いヴァチカンを破壊すると脅迫し…。

二転三転する物語はやはりハラハラしますし見ごたえがありました。奇をてらった作りではなかったと思います。
教皇の死により混乱中というところや広場に集まる人々の姿なんかが、なんとなくヨハネ・パウロ2世の崩御のときを思い出しますね。あのときは教徒ではない私もガックリしちゃったもの~。
キーパーソンであるユアン・マクレガーさん演じるカメルレンゴ(侍従という地位)・パトリックはなかなか合っていたと思います。完全な好青年というわけでもなくかといって悪役にも見えない、その辺りの配分が絶妙なうさんくさい部分も表現されてもいたと思います。でもさすがに私が一人で飛びますというのは侍従という位にある彼を一人で飛ばす理由にはならないんじゃないのかな~。
まあー大掛かりな一人の陰謀であったわけですが、真相はビデオで解決という…。結局のところは宗教観の違い。愛する父ではあっても信仰のほうが強かったと。単に権力だけを求めたわけではなく、手ぬるい、という強硬な考え方から。
それにしても、相変わらずハンス・ジマーさんの楽曲は盛り上げてくれますね!