いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

道士下山

【概略】
人生を山頂の修道院で過ごしたアンシァは、師の言い付けにより初めて山を下りる。そこで彼は、様々な人々との出会いや数奇な出来事を経て、人生の意味と武術の極意に近付いていく。
アクション


.0★★★☆☆
アーロン・クオック、チャン・チェン、リン・チーリンなど豪華共演陣で同名の武侠小説をチェン・カイコー監督が映画化した作品。
人生を山頂の修道院で過ごし、他を圧倒する程のカンフーの達人でもあった主人公(アンシァ:ワン・バオチャン)は、師の言いつけにより初めて山を降り、外の世界を知るべく旅に出た。そこで彼は、様々な人々と出会い、そして別れ、数奇な出来事の連続を経て、人生の意味と武術の極意に近づいていく。
アーロン・クオック、相変わらずかっこいいですなー。ラム・シューさんも出てたよね。
舞台は、要するにカンフーのいろんな流派が覇を競っていた頃。下山してからの、多くの人との出会いと別れを繰り返し、アンシァは色々なことを感じ、考え、悟っていく。
寺を離れた俗世界では、静かな寺での生活と違い、色々なことが起きる。寺にいた頃はカンフーでは最強、しかしまさか俗世間の中で自分が恩人の仇として人殺しをする羽目になるとは思ってなかったはず。
修行というのは、小事を繰り返して大事に至るもので、ゴールはすなわち遠い。人の恩や仇、愛や憎しみに触れるにつれてすぐにそれを理解し悟るのではなく、人生すべてが修行の一環なのである。ようやく悟りを得たとき、それは師の心に触れることでもあった。
ワン・バオチャンが一応主人公なんだけれども、どちらかといえばストーリーテラーのような赴き。中盤ではアーロン・クォック、後半ではチャン・チェンが印象に強いのだ。一応悟って終わるのだが、爽やかさが伝わってこない。
復讐の連鎖を止める為にあえて名を告げなかったアーロンとその戦友のチャン。二人とも激強で、下山してからの市井の話は序盤だけであとはカンフーに関係する話だったな。
カンフー修行すれば、空飛べるんかね…。(ワイヤーアクションです)