いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

トータル・リコール

【概略】
富裕層と労働者層がはっきりと分断された近未来。日々の生活に嫌気が差した労働者・ダグラスは、記憶を書き換えようと“リコール社”を訪れる。
SFアクション


.5★★★☆☆
シュワちゃん主演の「トータル・リコール」のリメイク。コリン・ファレル主演。
シュワちゃん版は私大好きな作品のひとつです。小さい頃に見たものだから、色々強烈に写ったんだよね。で、これ。火星はないしで色々変わってます、もはや別の映画。
SFとしての世界観や映像はなかなか凝っているのですが、耳に残るテーマ曲もなく、普通の面白いSFアクション映画に感じました。やはり、毒があってもエンタメ性の強い前作のほうが「楽しかった」ように思う。

ああ、でも乳房3つはあったねー。リコール社での攻防が唐突過ぎたかなと思う。突然「一般人」の男が能力を発揮してその場にいた者を撃ち殺してしまうのだ。もう少しリコール社の薬剤が入った状態で夢の中に入ってしまってからのほうが良かったように思う。そして「妻」も豹変する。
ケイト・ベッキンセール演じるローリーの追ってくるタフさがかっこよかったですね。手の中携帯やフォールのアイデアがいい。高速道路の感じがマイノリティ・レポートを思い出した。
色々な未来ギミックは楽しいものでした。おばちゃんには変身しませんでしたけど、顔を変えるギミックなんかも登場したりして。
結局のところ富裕層側からの貧民層コロニー侵攻な話でした。膨大な人口に住む所がなくなって、支配者階級側のエゴが見え隠れしてる。レジスタンスの描き方がちょっと中途半端だったかもしれない。