いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ドラキュリア

【概略】
英国ロンドンにある博物館に窃盗団が侵入して、銀の棺を盗み出した。館長の甥と男が棺を追って旅立つが…。
ホラー


.0★★★☆☆
ウェス・クレイヴンのヴァンパイア作品。ジェラルド・バトラーを知ったのはこの作品でです(その後オペラ座の怪人役でブレイク)。ジェリー演じる吸血鬼ドラキュリアが非常に魅力的で、存在感ある演技が演出家の目にとまったと聞いていますが納得。
またドラキュラの起源の解釈が非常に斬新で面白い。この解釈は好き。十字架、銀貨、なるほどね~!
2000年ロンドン、遺物館から銀の棺が窃盗団によって盗み出された。厳重な警備の元で保管されていたのはドラキュリアだった。ドラキュリアは、窃盗団の血により眠りから目覚め、自分の血を受け継ぐヘルシングの娘マリーを求めて…。ヴァン・ヘルシングも、実は本人でドラキュリアの血をヒルに吸わせて生きながらえてきていた、という設定。マリーはレコード店に勤めながらも不吉な夢を見続けていた。

手を差し伸べられたら逃げられないわ~~~ってくらいジェリーのセクシーさ満載。
現代に甦った美しい吸血鬼の正体と、彼の苦悩。自らの正体を知る彼の表情は素晴らしい。「お前を解放しよう」彼にも心が残っていたのか。
B級ホラーで少々駆け足気味なのですが、永遠に死ぬことが出来ない悲しみを背負い、日に焼かれても、それでも彼は神を、イエスを愛していたのだと思うと切なくなります。
なかなか面白かったです。