いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ドラゴン・タトゥーの女

【概略】
社会派ジャーナリストと天才的な資料収集能力を持つ女が手を組み、40年前の少女失踪事件に隠されたある財閥一族の血塗られた歴史を紐解いていく。
サスペンス


.5★★★☆☆
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のリメイク。
話の顛末は面白いことも含めてわかっているので割愛。OPから音楽と映像が非常にクール。
ミカエル役にはダニエル・クレイグ 、リスベット役にルーニー・マーラ。
リスベットが可愛すぎる。オリジナル版のノオミ・ラパスさんが野生的な面を強調していたので、リスベットがちょっと少女すぎる感じはありました。
スウェーデン版の1対1の関係だった二人のパワーバランスも崩れていて、そこはちょっと気になりましたね。ただしリメイクとしては凄く良く出来ていると思う。特にビジュアル面に関しては納得の出来栄え。北欧のおどろおどろしい事件の陰にうつる猟奇殺人、社会問題、リスベットの過去が、迫真のハードボイルド・サスペンスとなって蘇っています。
ラストはいかにもハリウッド的な変更でしたが、許容範囲でしょう。
やや斜に構えた見方になるだろうと思いきや、そういう点も無きにしも非ずですが、ほとんどはそのストーリー演出に夢中になって観ていられました。ただし、劇中のベッド・シーンは別。ボカシが入っていたので興ざめしてしまったよ。不自然でしょ、過剰に反応しすぎだと思う。
ラスト間際の元後見人への「友達が出来た」から、その思いを裏切られるかのようなラストがまた良かった。でもまるであれじゃリスベットが恋する乙女みたいだよね(笑)。