いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

取り戻せない-失われた真実-

【概略】
小さく、静かな村で、7歳の少女が行方不明となった。少女の父親チュンシクは、仕事を投げ打って娘探しに没頭。担当刑事に張り付いて、何とか手がかりを得ようと孤軍奮闘する。そんな中、彼は最近村に引っ越してきた物静かな男、セジンに前科があることを知る。村の住人たちは、彼がチュンシクの娘を誘拐したと疑いを持つように…。そして、彼に対する疑いは次第に確信へと変わっていった。犯人として追い込まれるセジン…果たして彼は本当に犯人なのか―。
サスペンス


.0★★★☆☆
未成年者に対する性犯罪を犯した前科がある。これで疑いが深くなっていくのはたぶん、どこの世界でも同じだろう。日本だって、性犯罪の前科があるというだけで色眼鏡でみてしまうだろうから。
愛娘を血眼で捜す父親+前科のある男=「もしやあいつか…?」
「身代金を要求された事もないのに」「余計心配だ」そうだよね…。
少女が失踪し、近くには性犯罪の前科者が住んでいる。誰だって怪しむだろう。当人だって自分が前科者であることがわかってるから、村の人たちの態度にも仕方ないと思ってる節もあったろう。
「疑わしきは罰せず」という言葉があるように、疑いはあっても不確かならば罰がくだる必要はなかった。父親があんなに執拗なら、警察が未然に防げたであろう事件が起きてしまいます。
刑事の飲み中での「捕まえたいのは犯人ですか、それともあいつ?」という言葉が話を集約してるかもしれません。
一度でも犯罪を犯したものは、罪を償ったとしても、世間から永遠に罪人であるというのが実際のところなのでしょう。