いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ハートブレイカー

【概略】
パリに暮らす青年アレックスはプロの“別れさせ屋”。手練手管を駆使してターゲットを誘惑し、ミッションが成功するや、決して深入りすることなくきれいに姿を消す。そんなアレックスに大富豪からの依頼が舞い込む。ターゲットは彼の娘ジュリエット。10日後に迫ったイギリス人青年実業家ジョナサンとの結婚を阻止し、10年間断絶状態だった彼女を自分の手に取り戻したいというのだったが…。
ラブコメディ


.0★★★☆☆
ヴァネッサ・パラディさんがヒロインのロマンティック・コメディ。相手役はロマン・デュリスさん。
プロの別れさせ屋がターゲットのヒロインに本気になってしまうと言うありきたりなストーリーです。色々な手で自分に好意を持たそうと(=婚約は間違いだったと気づかせるように)するんですが、このジュリエットが勝気な性格で…。
しかしジュリエットの父親がなんで結婚を止めさせようとしたのか、意味がわからん。 青年実業家との結婚なんて悪いところなかったじゃない。結婚してからだって絶縁状態を回復できると思うのだが…というか別れさせ屋を使わずに自分との復縁をしてくれる仕事屋に頼むのが筋。
そういうわけで、王道なラブコメだったのですが、唯一可笑しかったのがロマン・デュリスさんの行動でした。ウソ泣き顔とかあれコメディですよね。サポートの姉夫婦もコミカルでした。
暴漢から彼女を守るというやらせで信用を得た彼は、かなり古風な彼女の趣味に合わせることでより親密に距離を縮めていくという作戦。これはわかるな~。ちょっとマニアックな趣味を分かち合える相手に出会えると嬉しくなっちゃうものですよね。
でもヴァネッサさんてこんなむくれた顔をしていたっけか?大体3年一緒にいていまだに熱々の二人の間にたった5日で出会った男が入ることが至難の業。趣味が似てたりしてたとしても。
依頼したはずのお父さんが平凡だけど幸せになる人生を「退屈」だと切り捨て、アレックスのもとにやってしまうってのもどうなのかなー。嘘ばかりついていた男を最後になって信じられるのか?そこも疑問ではありますが、ハッピーエンドなのでよしとします。