いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

幕末高校生

【概略】
勝海舟と西郷隆盛の和平交渉で終わりを迎えるはずだった幕末。そんなある日、勝海舟は未来からやって来た高校教師・未香子たちと出会う。
ドラマ


.0★★★☆☆
石原さとみさん演じる教師と幼馴染高校生3人が、なぜかタイムスリップして幕末へいっちゃうんですが、これ、映画にしなくてもよかったような出来でした、2時間ドラマスペシャルで十分です。
当時としては変な格好ということで囚われの女性教師が、玉木宏さん演じる勝海舟に出会って褒めちぎって助かろうとする所は笑いどころなんだと思いますが、そんなに笑えなかったし、そもそも私幕末には興味ないもんで。
コメディとしても中途半端で、現代から持ち込んだ文明機器がキーになるとか、そういったタイムスリップもののお約束もなく、笑えるネタ自体も少なめ。
薄っぺらい脚本で、昨今の現代の若者が過去にタイプスリップ的なドラマの派生作品ともいえそうです。
しかも「幕末高校生」とは名ばかりで、実際には幕末教師…いや幕末時代にタイプスリップ、ってだけでした。
待ってるだけの本当に男らしいのか?と疑問だった勝海舟が、最後には無血開城にむけて、きちっと見せ場をつくる。火消しに蕎麦屋と江戸っ子らしい人々を味方につけるあたりはなんか都合よすぎだったけど、そこはそれ、一応勝の覚悟ってものをみせたからですよね。
結局、タイムスリップした謎も、一年前、半年、昨日今日と幕末に来た時期がバラバラだったのも、謎のままでした。
ラストは今度は「明治」にタイムスリップしちゃうのか!?ってところでエンドです。