いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

バットマン ビギンズ

【概略】
少年時代に両親を殺されたブルース・ウェインは復讐を誓って成長するが、犯人は殺害され、彼は行き場のない怒りに苦しむ。謎めいた「影の軍団」から戦闘技術を学んだブルースは、ゴッサム・シティで亡き父の大会社を受け継ぎながら、バットマンに変身して悪と戦うようになる。
アクション


.5★★★☆☆
クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ、ゲイリー・オールドマン共演。
シリアス路線でバッドマン誕生秘話からはじまる3部作の1作目。渡辺謙さんもちょびっと出てる。
「ダークナイト ライジング」(3部作3作目)を見る前のおさらい。記事がなかったので。アメコミの軽さがなく重厚感たっぷりのシリーズ一作目、昔見たときは「影の同盟」が今いちよくわからなかったのだけれど、ようやく消化出来た感じ…多分。
ブルースの心の闇、葛藤、正義とは、悪とは等を深く掘り下げていき、人間味溢れる主人公となっている。また執事のアルフレッドがいい。バットモービルや武器などもも実にクールでそういった武器開発担当のフォックス演じるモーガン・フリーマンもいい味がでていた。

「自分の恐怖と向き合え」と言うメッセージが強く打ち出されていますが、これはシリーズを通したものなのかもしれませんね。恐怖を克服するためには、それに向き合う必要がある。当たり前の事だけれどこれほど難しいものはない。それが恐怖なのだから。
作品単体としてはダークでシックなその趣にはやはり痺れちゃうし、マイケル・ケインのブルースに対する優しさが終始表れていて凄くいい。コミカルな物言いもなんだかホッとするひとコマだ。ゲイリー・オールドマンの正義の警官役も似合っている。
ゴッサム・シティを守るのか、愛する女性を守るのか。バットマンも誰かを守りたいと思う一人の人間なのだろう。とにかく、バットマンへの印象がガラリと変わるシリーズであることは確かです。
でも忍者はないよなぁ…。西洋からすると「わけわからんもの」に見えるのかな。