いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

母なる復讐

【概略】
夫と離婚したユリムは、一人娘の高校生ウナと新しい生活を始める。ある日ウナは秘かに恋心を抱いていたチョハンから学校の屋上に呼び出され、心を躍らせ会いに行く。しかしそこにいたのはチョハンと仲間の不良達で、彼らは力づくでウナを暴行する。その事実を知り怒りに震えるユリムは裁判を起こすが、少年法に守られた彼らは無罪となり…。
サスペンス


.0★★★☆☆
邦題があまりにもストレートなので一部タイトルを記事タイトルに載せるのを控えました。
これは悪質。被害を受けた女子高生も、撮られた動画をネットに載せる言われて黙って繰り返されるのを耐えてるしかなかった…。そもそもは、好意をもってた男子に呼び出されたというドキドキしている場面があっての、そしてその後の青年と仲間2人に受ける暴行。
韓国の性犯罪が悪質で残忍なやり口で、加害者は少年法で守られて被害者はただ泣くしかないという現状を憂えた作品であるのですが、実話ベースだからか韓国お得意の残虐な復讐劇が行われるわけではありませんでした。そういう意味では観ている側も鬱憤を抱えたまま見終わるので、なんとも後味が悪い…。
母親が動画を見てしまうシーンはあまりにも痛々しい。我が子がこんな目にあっていた時自分は何をしていた?とか考えてしまうよね。
被害者が軽症だから刑も軽いなんてことあるわけがない。強姦は魂の殺人ですよ。娘が自死し、ユリムは包丁をもって計画したのはどいつかを見極めようとするのだが…。
「この国では子供は育てられんな、留学させたほうがいい」と捨て台詞がありましたが、そのくらい腐りきってるんでしょうね。EDロールでの情報からも、少年法、見直したほうがいいのでは?