いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

パパVS新しいパパ

【概略】
バツイチで子持ちのリンダと結婚したブラッドは、最高の継父になることを誓う。今ひとつ子どもたちからの支持を得られずにいる中、妻の前夫・ダスティが現れて…。
コメディ


.0★★★☆☆
子供をめぐる新旧父親の大バトル!勝つのはどっちのパパ!?イケてる元パパVS空回りしっぱなし義理パパとの爆笑奮闘記!!
マーク・ウォールバーグ扮する実父ダスティは、スーパーマンのようになんでもこなすヒーロー!対する継父ブラッドを演じるのはコメディー俳優ウィル・フェレル。ブラッドは最高の父親になろうと奮闘するが空回りばかり。
たいていこういうのって実父が情けなくて(でも最後はパパかっこいいというEND)…と言うのが多い中、これは逆。継父ブラッドはいい父親になろうと奮闘している(けれどうまくいかない)のだ。でもそこに実父が現われて、そりゃ勿論子供たちは実の父親のほうにいっちゃいますよ。だって継父は他人だし、実父はワイルドで男らしい。
でも、から回りばかりの継父でも、素晴らしい父親になろう、最高のパパになろう、と思ってるって、これ、物凄くいい人じゃない?
「最高のパパ」というのが何を指すのかは人それぞれだろうけれども、終始、実父であるダスティのターンで終わるのかと思えば、彼は彼で「責任」というものの重さを少々軽んじてる場面もあり、その点ブラッドはというと…という形で、結局和解するあたりは良かったです。ただ実父の腹黒さというのか、外堀をじわじわと真綿で首を絞めるかのように攻めていくいやらしさが、生真面目で「いい人」な継父の性格と真逆で、そんな彼らが子供たちの人気取り(といっていいのかな)で争うというのは面白い展開だと思いました。
後半娘とのダンスパーティでのダンス対決とか、結局継父の言うことで大団円に結びつく所が良かったですね。