いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ハプニング

【概略】
ある日唐突に人々が自らの命を絶っていくという不可解な惨事が起きていた。この異常現象はアメリカ全土へ拡がりをみせ、多数の犠牲者を生んでいく。判明しているのは、彼らはみな、死ぬ直前に言語と方向感覚を喪失するということだけだった。この大事件の報せを受けたフィラデルフィアの高校教師エリオットらは、どこか安全な場所へ避難しようとするのだが…。
スリラー


.0★★★☆☆
M・ナイト・シャマラン作品です。
「なにか」が起こってるわけではない、見えない恐怖が襲ってくる作品。人々が集団で淡々と次々に死んでいく様がなかなかに怖い…。特に集団首吊りはあれはやばいよ…
けっこうハラハラさせられました。そう長い作品でもないですし緊迫感が続くのもよいですね。
「軽い気持ちでこの子の手を触るなよ」親友のここのシーン、ハッとしてしまいました。この人、本気なんだ、と思って。当たり前といわれればそうなんですが、ちょっとお願いするだけの気持ちならこんな台詞はでてこない。
かなり怖いですよこの作品。本当に静かな淡々とした絶望感が漂ってくる。
ある日突然起こりそして突然終わる。破壊を繰り返す人間への地球(自然)からの警告、とされていましたね。作品中でのTV内でも「(人間が地球を傷つけていることに対して)誰もこれに反論する人はいないでしょう」と、いっています。
だからなんだ、といわれれば答えに困る作品ではありますが、どちらかといえば、序章的な感じがしました。これから起こる大異変への発端の物語というか。
いつも評価がわかれる監督さんですが、なんだかんだ、シャマランさんの独特な世界観って好きなんですよね。