いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

パラサイト・クリーチャーズ

【概略】
科学者と共にアルプス山脈で気象調査を行っている観測基地の管理人ヤネク。ある日、観測機器の故障のため山深くに向かった彼らは、氷河の一角が紅く染まっているのを発見し…。
SFパニック


.5★★★☆☆
「遊星からの物体X」の2番煎じというか亜流というか…B級版と言う感じか。
舞台がアルプス山脈の気象調査観測基地(掘っ立て小屋なんですけど)で、クリーチャーは、赤い氷河が溶けた水を飲んだ動物のDNAを取り込んで変異していくというもの。
役者さんたちがしっかりしているので、なかなか見れる作品にはなっている。
最初はキツネからだった。クワガタみたいな顎をもった変異キツネ。ちょうど大臣の視察の時期で、主人公ヤネクの元カノのタニアも大臣の案内で来る所だった。
赤い氷河を見つけて採取した標本を調べるも、時既に遅く翌日には赤い氷河は色を失っていた。そしてヤネクが何の気なしに立ちションをした場所に大型のダンゴムシのようなものが…。それを詳しく調べてみると、ダンゴムシとキツネの交配種になり、赤い氷河にあった「微生物」が、交配を促していたという。キツネが食べたダンゴムシや虫がそのDNAを取り込んで、交配種が生まれる。飼っていた犬ティニーもキツネに攻撃され、交配されていた。
ヤネクはちょっと暴走気味なんですよねー。視察団のほうにも、変異した猛禽類の鳥が襲撃、人が殺されてしまう。一同が観測基地に集まり、ヤネクはタニアとティニーの安楽死をさせる、交配されていたからだ。
女性大臣、「ドリルを取ってくるわ!」とか生存本能高いな(笑)逃げてきた女性の体内に育った交配種を取り出すのも大臣でした。
科学者のビルテが持っていたらしい衛星電話を取りにいったヤネクらと、残った大臣ら一行の様子が交互に映し出されていきます。
犬のティニーがヤネクを舐めた事でDNA交配種が生まれ、人間と犬の子の赤ん坊をタニアが見つけ保護するというラストは、それ危険じゃないのかと思いつつも…なかなか面白かったです。