いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ハリケーンアワー

【概略】
2005年8月。史上最悪のハリケーン“カトリーナ"が迫る病院に、救急車で運ばれた妊婦アビゲイルと夫ノーランの姿があった。ノーランが一心に母子の無事を祈る中、アビゲイルは未熟児の女の子を出産し息絶えてしまう。ハリケーンが迫り、医者や患者が病院から避難する中、ノーランは生命維持装置に繋がれた我が子を守るため、病院に残ることを決意する。やがて浸水した病院は停電し、ノーランは5分おきに手動発電機を回しながら、病室周辺の物資を補給し、救援を待つことにする。しかしノーランの前に現れたのは、病院の薬を目当てに集まった武装強盗団だった…。
パニック


.5★★★☆☆
ポール・ウォーカーさんの最期の作品ということで、余計なこと考えずにさくっとレンタルしてきました。
実在する2005年のハリケーン「カトリーナ」で壊滅した都市を舞台に、ハリケーンの脅威に一人で立ち向かう父親の姿を描いたパニック・アクション。
実際に、暴行や放火・レイプなど治安が劇的に悪化したらしいですね…アメリカ怖いっ!

ハリケーン「カトリーナ」が近づく病院で出産死した妻。未熟児で生命維持装置に繋がれた娘を守るべく、病院に残る事を決意するノーラン。バッテリーが3分しか持たず、手動発電機を回しながら…。

救助を待ちながら、どんどん短くなっていくバッテリー時間にハラハラしながら、妻との思い出を娘に語るポールのその表情には、当たり前だけれど死の影はない。

3分あったはずのバッテリーが2分を切り、何をするにもすぐ手動発電機を回さねばならなくなる。救助ヘリにも助けてもらえず、やがて、リードが絡まった犬も登場しますが、これはポール・ウォーカーさんが犬好きだったからもあるのかな?この犬が救助犬だったことでラストは助かる事になるのですが…。
妻の名前アビゲイルを娘につけたノーランは、助けてやった救助犬にシャーロックと名づけて相手にしていたのですが、ついに病院に無法者の連中が入ってくる。助けにきてくれた看護師も殺され、取り残されるノーラン。

アクションと言うには地味なんだけれど、娘を守るためには何でもやるその逞しさはやはり父親。「この子なんて知らない」と言っていた序盤と違い「パパがついてる」と変わる、娘が希望そのものなんですね。

実際に一人の娘の父親でもあるポール・ウォーカーさんが是非にと名乗りを上げ製作総指揮も務めた最後の主演作でした。