いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

バレット・オブ・ラヴ

【概略】
ルーマニア行きの飛行機で男が急死し、彼の頼みを聞いて娘に会いに行ったチャーリーだが、ひと目惚れしたチェロ奏者の彼女はギャングのボスの妻で…。
サスペンス


.0★★★☆☆
マッツ・ミケルセンがみたくて借りました。
主役はシャイア・ラブーフ、ヒロインにエヴァン・レイチェル・ウッド、ヒロインの夫ナイジェルにマッツ様。サスペンスなんだけど、ロマンス映画ですね。
主人公であるチャーリーは、情けないめそめそする男として描かれている。だから、偶然にもギャングのボスの妻を略奪愛する事になっても、全く戦わないし、それどころか更にめそめそする始末。

一方でガビの夫ナイジェルは登場した瞬間全ての目線を奪うようなカリスマ性をもち、ギャングのボスで凶暴で犯罪者で独占欲が強い男ですが、ガビに対しては誠実で深い愛を抱いている。これ、どう考えてもチャーリー勝ち目ないでしょ。マッツ様とめそめそチャーリーですよ。
ガビはナイジェルを「美しい獣」と形容しますが、あーほんと、その通りかも。
チャーリーとガビの恋よりも、ガビとナイジェルの関係のほうが素敵に思えたなあ。ガビもナイジェルの事をまだ少なからず思っていることを「愛しのガビへ」という拳銃をもっていることでわかります。
ガビが階段の手すりをすーっと降りていくシーン心地いい。誰も知り合いのいない異国の地で喪失感を共有する二人。
ガビがナイジェルとの出会いの過去を話すシーンは愛を語ってた。とても美しいシーンだった。
チャーリーの唯一いい所は決してガビをあきらめなかった所だ。ナイジェルに殺されそうになり悪党に追われても吊るされても、絶対に諦めなかった。肝の小さな普通の男でも、心には強い愛を抱いていた。
ティル・シュヴァイガー、ルパート・グリントも出ていました。


【見どころ】
着てるシャツが犬柄でも「愛がオレをおかしくする」っていうかっこいいマッツ。チャーリーに嫉妬心と敵対心むきだしのマッツ。撃たれた頭部からの出血が何気にハートマークになってるマッツ。