いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ハンガー・ゲーム

【概略】
独裁国家パネム。この国の権利者は、支配する12の地区から若い男女ひとりずつを選出し、<ハンガーゲーム>というイベントを実施していた。全国のテレビ中継されるその競技は、24人のプレイヤーが闘技場に投げ出され、最後のひとりになるまで戦う究極のサバイバル・ゲーム。幼い妹の代わりとして第12地区の代表に自ら志願したカットニスは、同郷のピータとともに人生のすべてを懸けた戦いに身を投じていく…。
SFアクション


.5★★☆☆☆
ジェニファー・ローレンスさん主演。彼女ももう引っ張りだこの女優さんになりましたね。
各地区から選出された12~18歳までの男女が闘技場の中で殺し合い、生き残った者に巨額の賞金が渡されるという殺人サバイバル「ハンガー・ゲーム」。いわゆるバトルロワイアルものですが、残酷描写は少なくアクションシーンも控えめでいかにもティーン向けといった感じ。それにしても12歳と18歳が戦ったら18歳のほうが有利に決まってるような^;なんだか無茶苦茶な設定です。
反乱の代償として始まった生贄のようなものですね。生活のために培った弓矢の技術と鋭い勘を頼りに主人公は戦います。
幼い妹の代わりに出場する事になったカットニスは、絶対に負けられない信念と、馬鹿げたゲームへの怒りを、静かに体現していたと思います。
「観客に好かれる事」を世話役ヘイミッチは言います。それはすなわち観客次第で状況がコロコロ変わっていくから。お披露目のためのスタイリストが全うな人間でしたね。この馬鹿げた「ハッピー」ハンガーゲームに選ばれた事を嘆いてくれた。カットニスは炎の少女として人々の目にとまる。
丁寧に描かれた前半と中盤からのハンガー・ゲームがバランスよく面白かった!
それにしても、差し入れの軟膏の効能が凄かったねー。
途中、ルーという少女と心を通わすも、彼女も呆気なく殺されてしまう。そんな彼女にきちんと花を持たせ涙を流して送るカットニスの姿に、ルーの第11地区の民も奮起し暴動を起こすんですね。カットニスにはそういった人々の心を良い意味で先導するカリスマ性があるのかもしれない。
それにしても、ピータの怪力の見せ場はどこに…^;ルールがコロコロと変わるのもなんだか興が冷めちゃうよね。
続編があるのは楽しみだけど、イケメンのBFとピータの間で揺れる…なんて展開だけはやめてほしいっす^;