いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ビッケと神々の秘宝

【概略】
ひょんなことから神の秘宝を探す旅に出たビッケたちフラーケ族。宿敵のライバル・スベンにビッケのお父さん・ハルバル海賊長が誘拐された上に、美女の島で美女の大群に奇襲をかけられたビッケたちの運命は!?
ファンタジー


.5★★★☆☆
そうだ!この手でいこう!
地味に良作だった「小さなバイキング ビッケ」の続編のようです。
バイキングの族長ハルバルの一人息子ビッケは外見は女の子のようだけれど知恵者で、どんな困難も知恵と工夫を使って切り抜けていく、といった話。外見的にはちょっと成長しましたねー。女の子?いやいや立派に男の子に見えますよ。
相変わらず「そうだ!この手でいこう!」の時は星がブワッと広がるし。
相変わらずの仲間たちの面々、乾杯をしたらみんな一瞬で寝ちゃった(笑)その時に族長ハルバルが攫われた!?勿論盗賊襲撃のときにいて使用人にした勝気なジプシーのような少女スベーニャが一服盛ったんですが、それでビッケが族長代理に。
まるで漫画のようなコミカルな演出が面白いです。世界観を出そうとする努力は物凄いですね。ワルキューレたちの美女の島にたどり着くもビッケ得意の交渉で「神々の秘宝」を追っている事を話すと「スベンには絶対渡さないで!」といわれる。で「余ってる布はないかな」でなぜ着ているビキニ風の着物を差し出すのかww
当然スベーニャはいじわるスベンの娘です。「何が正しいかは自分で判断すること」って言葉が和解の伏線でしたね。
秘宝はオーディンのハンマー。一度はスベンの手に渡るものの、危機を迎えて娘スベーニャはハンマーを氷の底に捨てる。「何が正しいかは自分で判断するわ!」そしてまさに氷の底に落ちんとする父親を救うのである。
この機にビッケ得意の交渉でハルバルはスベンに助ける代わりに…と持ちかける。当然受けざるを得ないですよね。最後にイヌイットの少年に秘宝の日記を返して、スベーニャと「君はいい海賊だ」また会えるかなと抱き合うのであった。「当然よ。あんたの村に略奪しに行くからね」と笑顔で抱き合う二人の絆が良かったですね。ビッケのことが大好きなチッチには悪いけど将来この二人が夫婦になれば、なにもかもうまくいくのにねえ。