いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ピッチブラック

【概略】
宇宙船の事故により無人の惑星に漂着した生存者たち。彼らは3つの太陽に照らされた苛烈な環境の中、生き残るためのサバイバルを余儀なくされるが…。
SFアクション


.5★★★☆☆
暗闇に何が見える。
22年に一度の皆既日食が、光の惑星を恐怖で染める。
タイトルがわかりにくいですが、「リディック」シリーズの一作目。
3つの太陽が照りつける砂漠の星を舞台に、墜落した宇宙船でかろうじて生き残ったのは、数名だけ。やがて彼らは、この星にうごめく怪物の存在を知る…。
生き残った人が暗い場所で襲われ殺される。つまり夜行性の怪物が潜んでいるのです。人が住んでいた形跡は確実にある。ではなぜ、人はいないのか。その答えが「皆既日食」です。22年に1度この惑星に皆既日食が起き、その間惑星は闇に包まれてしまうのです。そしてその皆既日食がすぐに訪れようとしているのでした。皆既日食が起こると当然すべてが暗闇に包まれる。つまり…。
斬新なのは冒頭でいきなり乗客全員を切り捨てようとしたラダ・ミッチェル演じるフライですね。それを阻止した仲間は死亡し、後半でそれを払拭するように彼女はリディックを助けようとします。しかし…「俺のためには死なないといったじゃないか!」とリディックが叫んだとおり、リディックを助けている最中に怪物に攫われてしまうのだった。
一見悪ぶった言葉を放つリディックですが、彼が先頭になって頑張っている姿を見ると「なんて良い奴」と思わせられてしまう、そのギャップがよいのかもしれませんね。
低予算ですが、一応色んなアイデアが埋め込まれている作品でもありました。暗視眼なんて最たる様ですよね。