いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ピノッキオ

【概略】
トスカーナ、夜明け前。寝静まるフィレンツェの街を白い馬車が走る。200匹のネズミに引かれたその馬車には、青い妖精が乗っていた。道に迷った妖精は、困って青い蝶を放つと、やがて一本の丸太にとまった。ジェペット爺さんの元へと転がった丸太は、“ピノッキオ”として息を吹き込まれる!
ファンタジー


.0★★★☆☆
ロベルト・ベニーニさん自身がピノッキオ役を演じています。そして原作に忠実に作っているため、ディズニーのピノキオのお話しか知らない方は「!?」となること必至。
生身の人間が演じているため、おじさんが遊んでる映画にもみえてしまいますが(^^;)、実際のピノッキオの子供特有の傲慢さや性悪さなども描かれており、なおかつそれを反省し自己犠牲する部分も描かれているため一応無難な作りになっていました(ラジー賞とってましたが)。問題点と言えば、ベニーニさんのピノッキオに早めに慣れないと、作品にはいりこめなくなっちゃうところかな。

大変ないたずら小僧のピノッキオを妖精はいさめるが、ルシーニョロと会ったことからさらにエスカレートしてしまう。ひたすらピノッキオがギャーギャー騒いでる作品で子役もすべて大人が演じていますが、それすらもある意味でファンタジーです。
ラスト、ピノッキオの影が蝶々を追いかけていくのはいい演出だったと思います。ただ、やっぱりおじさんのピノッキオは違和感があるなぁ~…。