いやいやえん@引っ越しました!

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ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者

【概略】
謎めいた転校生・リーナと親しくなった高校生のイーサン。魔術や呪いを操る一族の娘である彼女は、16歳になると「光」か「闇」のどちらかに選ばれる宿命を背負っていた。
ロマンス


.5★★★☆☆
原作は少女向けラブファンタジー小説のようで、いわゆる「トワイライト」シリーズの仲間って感じですかね。
魔術や呪いを操るキャスターと呼ばれる家に生まれた少女リーナと、そんな彼女に恋しちゃったイーサンのラブファンタジーなんでしょうが、後半盛り上がりに欠けるのが勿体無い。
リーナは16歳で「光」か「闇」のどちらかに選ばれる宿命を背負っており、それは目前に迫っていた。彼女の母親は最強の闇の魔術師で、闇へと引き込むよう彼女に近づく。
トワイライトシリーズより好感かな、こっちのが純愛って感じがする。
実はリーナとイーサンの先祖には因縁があって、リーナの祖先の女性がイーサンの祖先の男性を愛したことで、死んだ彼を生き返らせるという禁忌を犯すことになり闇に堕ち、そのせいで彼女の一族に呪いが降りかかったという設定。呪いを解くには、愛する人を死なせる事。愛する人を守るために、リーナはイーサンから彼女との愛の記憶を全て奪う。「愛する人を失う」にも色んな方法があるってことです。
ジェレミー・アイアンズ叔父がいいところかっさらったけど、美味しい役どころですよね、これ。イーサン役の男の子がその辺にいそうな感じだとか、「凄い魔力だわ」とか、そんなに大層なビジュアルをもつわけではないけど設定はヴァンパイアに狼族よりは面白いですね。ただ、霊体状態になった母親の最期はいい感じでした。リーナは光と闇の両方を持つ魔術師となったんだね。そして旅立つラストでイーサンがリーナのことを思い出すというせつない物語。これ、ハッピーエンドだよね?