いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

プラチナデータ

【概略】
警察庁の特殊解析研究所に所属する天才科学者・神楽龍平は、DNA捜査の重要関係者を狙った連続殺人事件を担当することに。しかし、DNA捜査システムが導き出した犯人は何と神楽自身だった。
サスペンス


.0★★★☆☆
うーんいまひとつ微妙な作品でした。
二宮さんの存在、役回り、演技、キャラクターがあっていないんですよ。童顔というのもそうなのですが、天才科学者にはどうしてもみえない。脇が豊川さんだとか保奈美さんだとか杏さんだとか、存在感があるのと背の高い人ばかりというのも損しているのかもしれない。…というわけで、まず主演がよくない。
作品自体は誰もが一度は考えた事のある近未来管理社会…になりそうな社会。
リュウという二重人格をもつ神楽、彼が発案したものをプログラム化する蓼科早樹、彼女が作ったモーグルで真のプラチナデータは完成する。しかし蓼科兄妹は殺され、DNA解析により犯人に仕立て上げられる神楽。
真のプラチナデータとは、政治家閣僚たち、特権階級たちの特別な「NOT FOUND」を探り当てるためのものだった。選別システム。彼ら自身や身内が事件を起こした際はDNAデータが「NOT FOUND」になるという仕組み。
1つの体なのに二つの心を持ち違う生き方をしてきた神楽とリュウ。本来の人格こそがリュウであったのだが。結局犯人が肋骨を持ち去るのはアダムからイブを作るという意味合いなんだろうけれども、13件分も殺害を行う必要性があったのか、どうか。そこらへんの動機付けがちょっとよくわからなかった。
原作は読んでないのでわからないのでどこがと言われると困るのだけれど、大作とみせかけてなんだか薄っぺらい作品だったなぁと感じました。

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