いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ブラックブック

【概略】
44年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。ナチスに家族を殺されたラヘルはレジスタンスに身を投じ、ナチス内部の情報を探るためナチス将校・ムンツェに近付くが…。
サスペンス


.0★★★★☆
映像が美しいですね~。ストーリー展開がテンポ良く、重々しくなりすぎない点と、ナチス側を完全に悪側にレジスタンスを完全に善側に描かなかったことは大変良かったと思う。
主役のラヘル役の女優さんが、とてもよい表情をしています。芯の強さが現れた美貌ですね。
レジスタンスの活動自体はちょっとバレバレすぎて気になったけれど…それにしたってあんな街中で行動してて大丈夫なものなの?^; 欲に溺れるもの、敗戦からの密告で保身に走るもの、レジスタンス、ナチ、協力者、それぞれの立場がめまぐるしく変わる後半からは、二転三転していきました。みなが翻弄される…戦争とはこういうものなのかもしれませんね。裏切り者は誰だったのか、全てを明かすブラックブックの中身を審議されずに進んだのはちょっと出来すぎでしたが、主役のエリス(ラヘル)が、逞しく気丈でしたたかで素晴らしかったです。
ギブミーチョコレート!…が、あんな大活躍するとはまさか思いませんでしたが、あれってありえるの?そんなに早く体調復活するのかな?
冒頭の「1956年10月イスラエル」。これって、中東戦争のはじまった年なんですね。奪った金品はここに使われてるのかー…。彼女はまた、「戦争」から離れられないのか。

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