いやいやえん

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個人の感想なのでネタバレしています

フランケンシュタインの花嫁

【概略】
科学者ヘンリー・フランケンシュタインが死骸を墓場から掘り出して、嵐の夜電撃によって再生させた「怪人」は、群衆に追い詰められて山頂の風車小屋に逃げ込んだが、火を放たれてついに焼死した…と思われていた。ところが悪運強い「怪人」は猛火に包まれたが、床下の水穴に落ちて助かったのである。 一方、怪人との闘争で重傷を負ったフランケンシュタイン博士は新妻エリザベスの介抱に向かった。ところが全て博士に生命創造の思想を吹き込んだプリトリアス博士が訪れて、生命創造に協力してくれと誘うのだった。
ホラー


.0★★★☆☆
これは今まで観たことなかったので、新鮮な気持ちで見られました。
実は助かってたんだよという設定にはオイオイと思うものの、一作目「フランケンシュタイン」とはまた違った趣。
重傷を負いながらも助かったヘンリー・フランケンシュタイン。しかしプリトリアス博士が彼の元を訪れる。更なる実験をかたくなに拒むフランケンシュタインだが、プリトリアス博士は自分も生命体を作り上げたというのだった。その興味ある誘いにフランケンシュタインはつい乗ってしまう。
瓶の中で小さな人間を飼っている様子には興味惹かれる。人魚までいる!「これは科学というより黒魔術だろう?」アダムとイブの話を持ち出して「君は一人で人間を作った。今度は二人で彼に人間を作ってやろう。女性だよ」ニヤリ。

その頃「怪物」はというと、自分に驚いて池に落ちた女性を助けたものの銃で撃たれたり、森に逃げ込むものの人々に捕まってしまうのだった。けれどすぐに鎖を引きちぎり、ドアを破り脱走。
盲目の音楽家の美しい音楽に心惹かれて家にいれてもらい、怪我の治療をしてもらう。「あ…ああ…」しか言えないので「私の仲間かな」と、食事をもらい「私たちは友達だ」といわれ寝させてもくれる。愛に飢えている怪物は、この男の事をどう思ったのだろうか。怪物の手を握り神に祈る彼をじっと見つめる瞳は、とても安らかで、涙を流しさえした。

怪物は彼から言葉を学び、音楽を弾いて貰いそれを喜んで聴いていた。そこへ道を聞きたいと人が寄り、「あの怪物だ!」「彼は私の友達だぞ」「死体から造られた怪物だぞ!」と言い放つ。
小屋が燃えてドサクサに紛れ逃げおおせた怪物は、墓場で「フレンド」を見つける。
一方プリトリアス博士は墓場で「可愛い娘」を見つけるのだ。その様子をこっそりみつめている怪物。「ドリンク、グーッド」と煙草を噛み、酒をあおる怪物は「僕みたいな人間創る?」とたどたどしくも聞くのだった。「ああ造るとも、それも女性だ。君の友達だよ」「フレンド」だいぶ会話が出来るようになってるなー。
プリトリアス博士にまんまとのせられた怪物はフレンドをまた作ってもらえると思い込んで…エリザベスを誘拐する。無理にでもフランケンシュタインを仲間に引き入れる、それがプリトリアス博士の目論見だったのだ。
そして造られる、怪物の女性版が…。

しかし「彼女」も怪物を拒絶し…。「僕を嫌い。皆と同じ」絶望した怪物は、フランケンシュタインとエリザベスには「行っていい、お前は生きる」しかしプリトリアス博士に対しては「お前は残る、死が相応しい」と、科学室だった城を大爆発させるのだった。

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