いやいやえん

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不良探偵ジャック・アイリッシュ 2人の父への鎮魂歌

【概略】
元弁護士の私立探偵、ジャック・アイリッシュ。ある日、ジャックは亡き父親のフットボールチームメートであるデス・コナーズから遺言書の作成を依頼される。
サスペンス


.0★★★☆☆
ガイ・ピアース主演、TVMシリーズ2作目。
やり手刑事事件専門の元弁護士ジャック・アイリッシュ。クライアントだった男に妻を殺されたことで弁護士を辞め、定職に就かずにパートタイムで借金取り、行方不明人の捜査など探偵業をしながら、家具職人見習いとして日々を過ごしていた。
メインの話よりも、正直パブに居座る老人たちとの小粋な会話のほうが楽しいです。そしてこれも相変わらず、知人を使っての捜査という点も。
ジャックはフット・ボーラーで若くして死んだ父親の事を良く知らない。プリンス・オブ・プロシアというパブにたむろするフットボールファンの老人たちによれば名選手だったらしい。その父親のチームメイトのデス・コナーズに頼まれて彼の息子のゲリー・コナーズを探すことになるんですな。
ゲリーは父親から6万ドルを奪い住んでいる家も自分名義にしてしまった。家は銀行に差し押さえられそうになっている。ゲリーは3カ月前に中東から帰国した以降、消息不明。ジャックはゲリーが勤めていた大企業のトランスクイク社を訪ねるが退社したと言われ追い出される。ジャックが木工を習っている、もう一人父と慕うチャーリーの工房に2人の男がジャックを訪ねてきて、チャーリーに乱暴しチャーリーは入院する。連邦捜査官のデイヴが訪ね協力しないかというが、ジャックはそれを断る。
ジャックはトランスクイク社の暴露記事を書いた人気ブロガーのスチュアート・ウォードルを訪ねる。同居している女流写真家によればスチュアートとは3ヶ月連絡がない。スチュアートはディーン・カネッテイという男に会おうとしていた。友人のバリー(刑事)が調べるとディーン・カネッテイは中東市場のコンサルタントで元連邦捜査官。今は所在不明。
ジャックはカネッテイ夫人に話を聞く。カネッテイからの最後の電話はバンコクからで「コナーズに数日つきあえばブラックタイド(黒潮)は終了」と言っていたらしい。
連邦捜査官のデイヴによれば、カネッティはデイヴに協力していた。カネッティはゲリーの尋問を記録したメモリーカードを捜査官に渡さず、勝手に公開しようとしていた。デイヴ捜査官は、ゲリーを見つけないと自分もジャックも消されると言う。
ちなみにジャックは腕っ節に自身がないので、お供の友人の相棒を連れてます。これも前作同様。
ゲリーを見つけるも、しかし実はデイヴも悪い側だったんですねー。そして肝心のメモリーカードは女流写真家へのお土産のペンギンの中にあった。
6万ドルを返し、パブの爺さんたちを盛り上げ、親父の墓を見舞う。1作目より面白い作品になってました。

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