いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ブルックリンの恋人たち

【概略】
モロッコで暮らすフラニーは、疎遠になっていた弟の事故の報せを受けてニューヨークに帰って来る。そんなある日、彼女は弟が憧れていたミュージシャン・ジェイムズと出会い…。
ドラマ


.0★★★☆☆
アン・ハサウェイが映画を初プロデュースした作品ってことなんだけど…。
モロッコで生活しながら人類学博士号を目指す主人公フラニーは、弟が大学を辞めてミュージシャンになるといったので、大喧嘩…と言うのはわかる気がします。人生を棒に振ってもいいの?と言う気持ちだったろう。以来、疎遠となっていた弟が交通事故で昏睡状態に陥ったため、急遽家族が暮らすニューヨークへと戻ってくる。
弟の部屋でみつけた自作の曲を初めて聴くと、それは素晴らしい曲だった。自分が今まで弟のことを何も知らないでいたことを悔やみ、彼が何を感じてきたかを知ろうと、フラニーは弟の日記を手にバイトをしていたギター店、ガールフレンドと一緒に行った食堂、ライブハウスなどの足跡をたどっていく。ある日、ライブハウスで、彼が憧れるミュージシャンのジェイムズ・フォレスターと出会う。そして音楽を通じて互いに惹かれ合っていくが―。
ストーリーは本当に淡々と展開していって、まったく感情的になることなく鑑賞。ブルックリンの夜景は凄くきれいでした。


最後は、ジェームズのブルックリンでの最後のコンサートの日、ジェームズの車にお礼の手紙を残してお別れと言う…。で、どうなの?という映画でもある。7日間だけの、知り合い以上恋人未満の関係を、みせてくれただけ。ラブストーリーともいえない、とっても大人な話なのである。
音楽をメインに、音楽と言う共通項で知り合った二人が、出会い別れ、でも常に音楽は鳴っているという映画なんですね。この映画から音楽を取ったら何も残らない。でも、その音楽部分が印象に強く残るとはいえないところが、平凡と感じる所以なのかもしれません。
ジェームズの楽曲スタイルはなんか好みだったけど、空に触れるのは嫌なのねじゃなくてラストは「鼻と口臭の歌」だったらよかった。

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