いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

プレイ-獲物-

【概略】
服役中の銀行強盗フランクは、出所後、愛する妻と娘と共に穏やかに暮らすことを望んでいた。しかし冤罪との主張が通り先に釈放された同房者、モレルを信頼したことから全てが狂い出す。彼は若い女性ばかりを襲う連続性犯罪者だったのだ。妻と娘が危ない…そう察知したフランクは、なんとか脱獄をしてモレルの行方を全力で追う。だが一方、脱獄犯として、さらにモレルの罪まで着せられ、指名手配されたフランクを、敏腕女刑事クレールたちのチームが追跡し始めた―。
サスペンス


.5★★★☆☆
そうとは知らず先に出所した性犯罪者モレルを信じて家族の情報を渡してしまったため、脱獄を図り、女刑事の執拗な追撃をかわしながらも妻子を守ろうとする男を描いた作品です。フレンチ・サスペンスも最近いいのが増えてきたよね。監督さんは「ワン・ミス・コール」の人。
緊張感が途切れることなくテンポ良く展開が進むので、「おお」とか「うわ」とか思ってる暇もない、見せ場の多い捻りの効いた作品になってます。ビルからのガラス突き破って下の車への突き抜けジャンプや、走行中の電車へのダイブ、カーアクションなど、生身のアクションが実にエキサイティング。おい、やりすぎだろ!ってくらい。ただ主人公がむさいので、なんとなくその分損している気がする。コメディみたいな走り方だしね。

ついには妻は殺され言語障害を患っている幼い愛娘が攫われてしまう。連続殺人犯の冤罪さえきせられた主人公フランクを、美人の女刑事だけは罪状が銀行強盗だけで他は冤罪である事を突き止め、娘を奪って逃げたモレルが怪しいと思い居場所を突き止めるんですね。またフランクも少ない協力と、薬局を見張るという行為によってモレルに近づいていた。
脱獄犯、性犯罪者、女刑事、この三つ巴の争いの果てに「獲物」になるのは一体誰なのか!?圧倒的にスリリングな展開と驚愕のラストに愛と執念が絡んで、面白い作品となっています。
フランクとモレルが崖から落ち、孤児院におくられた愛娘にある絵が届いて…。感動のラスト!

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