いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

ブレイカウェイ

【概略】
不条理な子供時代のトラウマを持ち、この上なくアンラッキーな4人のならず者たち。年齢も境遇もバラバラな彼らは、失敗続きの人生を塗り変えるため、大金強奪を画策する。激しい銃撃戦に負傷しながらも、逃亡を果たした先に待っていたのは…。
ドラマ


.5★★★☆☆
マッツ・ミケルセンがみたくて借りました。
これはジャケ画像にだまされてはいけません系。なんかいろいろ破壊するアクション映画みたいに見えるけれども、実際の器物破損は車だけ(エンジンオーバーヒート)だし、おっさんたちが哀愁漂わせながら人生切り開こうとしてるヒューマン映画なのです。
本作はコメディタッチのヒューマンドラマ。四人とも、自分の本当に求めていたものが心安らげる生活と友情であったことに気付き、ほのぼのとしたハッピー・エンドを迎えます。

マッツは、ガンマニアですぐにキレる粗暴で髪の横分けが目を引く荒くれ者アーニー役。「しあわせな孤独」や「フレッシュ・デリ」でも共演しているニコライ・リー・カースも出演しています。
エスキモーへの借金を返すために金持ちの家に強盗に行く事を受諾するも、この4人、その金を持って逃げよう!ってことになるんです。
打ち捨てられた森の廃屋で新しい生活を始めようとするとこといい、そんなうまいこと行くはずはないんだけど、そんな都合のいい展開のすべてが許せてしまうのは、おっさんたちのダメっぷりに味があるからでしょう。いい年したおっさんたちが裸で海で戯れる姿も実に間が抜けてる。

各々の少年時代の回想で、彼らが抑圧されていたことがわかる。(アーニー役の少年が美少年でしたねえ)そこで出会った4人だからこそ、絆があるんだろうね。出てっても、戻ってくる。アーニーやステファンのように。うざいハンナを殴るトーキッドはかっこよかった。いや、女を殴るのはよくない事ですけどね。
結局、みつかって殺されそうになるんだけど、狩人のおっさんが銃をぶっぱなしてエスキモーらを射殺しちゃう。銃、撃ちすぎ!あの銃はアーニーのと交換した銃かな?そして「そうだ、俺は居場所が欲しかったんだ」と悟るトーキッドら。
冒頭と最後に出てくる、味などどうでも良いと思えるレストランがある…というのには全く賛成出来ないけれども、そもそも料理なんかしたことない彼らの作る料理が美味しいわけないよね。料理作りながら煙草吸ってるしなー。ソースもダメだしくらってた。でもなんか繁盛してる不思議。


【見どころ】
白いタンクトップからみえる筋肉が素晴らしいマッツ。変な髪形マッツ。おたまで襲撃マッツ。狩りではしゃぐマッツ。

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