いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

ブロークン

【概略】
若年性糖尿病を患い、弁護士の父と兄と暮らす少女・スカンク。ある日、向かいの家に住む娘がスカンクの友人にレイプされたと嘘の告発をしたことから、3つの家族の歯車が狂い出す。
サスペンス


.0★★★☆☆
憎しみと暴力の連鎖は止めることが出来るのか―ある嘘と事件に翻弄され、壊れゆく家族の運命は―?
BBC制作のサスペンス・ドラマです。
スカンク役のエロイーズ・ローレンスさんが良かった。父親役がティム・ロス、他にキリアン・マーフィーが共演。
嘘の告発により、3家族が翻弄されていく様が描かれていた。
もーオズワルド家の娘が最悪でねー。最初はTVを壊されるからというささいな嘘だったんだけど、その後の態度が酷い!自分が勝手に嘘をついて誤認逮捕させたのに「変態」よばわりでそのまま調子にのってしまった。
対照的にスカンクの純粋さが際立つ。若年性糖尿病を患っている事を忘れそうになるけど。彼女と、ボーイフレンドになった男の子の雰囲気が、なんだかよかったよねー。
一方暴行を受け無理やり逮捕され精神患者となってしまったリック、兄気は兄貴でオズワルド家の娘とやっちまったー。そして彼女はまた嘘をつく。今度はスカンクの大好きなマイクと関係をもったと。何人としたのかはわからないが、妊娠したからだ。
3家族がじわじわと崩壊していく。オズワルドの娘は下腹から血を流しながら倒れ、リックは母親を階段から突き飛ばし「また捕まる」と人を呼ぼうとした父親を襲い、マイクの弁護をしたのが父親で、スカンクがリックの家に行った事は誰も知らずに…。
「とてもいい子だから。君のいいところをちょうだい」
オズワルドの親父が丁度帰宅したときにリックの父親が血だらけで家からでてきて、リックの側で発作を起こしているスカンクにも気づいて救急車を呼び、すべて、何が起こったのかが明るみになる。
意識不明のまま、病院にいる父親とスカンクの姿が、冒頭の胎児と父親、娘と父親の姿と重なる。
「Colours」というテーマ曲がとてもスカンクに似合っている。素敵な曲でした。

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