いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

ブロークン・フラワーズ

【概略】
昔は、多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストンは、中年となった現在も勝手気ままな独身生活を送る。 そんなドンに恋人のシェリーも愛想を尽かし、ドンから出ていった。そこへ、差出人不明の謎のピンクの手紙が届く。便せんには"あなたと別れて20年、あなたの息子はもうすぐ19歳になります"と書かれていた。それを聞いた親友のウィンストンは、お節介にもドンが当時付き合っていた女性たちを訪ねて回る旅を段取りしてしまう。そして、気乗りのしないドンを強引に息子探しの旅へと送り出すのだった。
コメディ


.0★★★☆☆
ビル・マーレイ主演。哀愁のある彼のとぼけた情けない感じがとても良く出ていた。気ままな独身生活といえば聞こえはいいが、中年になればそれは変わる。「老いたドンファンとは暮らしたくないの」と恋人にも捨てられたドンは、丁度届いたピンクの手紙…あなたに19歳の息子がいるわ!という内容…にビックリ。親友で隣人のウィンストンはそれを聞いて昔の恋人たちを訪ねる旅にドンを誘う、といったお話。
所在なさげな様子のドンだが、もてたらしい(とてもそうは見えないが)。しかし、コンピューターで一儲けしてそれなりに財産は築いたもののなんだか冴えない男だ。
金はあるし時間も余ってる、結婚してないから自由そのもの。羨ましい生活ですわな。でも何かが足りない、それは本当の愛や家族なんだろうけれど、心の中の恋の思い出は、枯れてしまった花と同じ。
ビル・マーレイが訪ねて回るかつての恋人たちはなかなか豪華なキャストで、かつ何かしら「ピンクのアイテム」を所持しているのです。あっちか、こっちか、それともそっちか?一人旅の青年を見つけては、俺の息子かも?なんて思っちゃったりもして。
「気まずい雰囲気」が笑いと哀愁に変化しているのが面白い設定かもしれません。

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