いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

PATIENT 14 戦慄の人体実験

【概略】
ライザは暴漢に襲われ、その後遺症で耳が聞こえなくなっていた。彼女はわらをも掴む思いで聴力回復の臨床トライアルに参加する。しかし、研究者の2人の博士は、この臨床のスポンサーが米国国防省であることを彼女には告げずにいた。実はこのトライアルは、開発中の“ある細胞”を投与した時の影響を実験するものだったのだ…。
スリラー


.0★★★☆☆
極秘にされていた国家的陰謀だとか人体実験だとか製薬会社などのキーワードに興味がある方は楽しめます。なにせ実際に行われた人体実験の恐怖を描いた作品だからです。
マウス実験で、ほぼ全数が死亡するこの治験薬を、人体にて実験を行い、そのほとんどの検体となった人が自殺や死亡をしているなか、ライザは生き残る。
でも「97年と98年に実際に行われた」こんなことあるだろうか。本当ならもっと問題になってもいい気がする。ライザは聴力を取り戻すがこんどは聞こえすぎることになるんだよね。人の心の中まで聞こえてしまう。
聴覚の感度が良すぎて聞こえすぎているんですね。そしてその能力から国家公務員として相手に悟られず種々な秘密を取得する仕事に従事する羽目になってしまう…マインドヒアラーとして。一種の生物兵器だよね。
異常聴覚をコントロールする銀製のイヤリングがあれば声を遮断できるので、それを活用することになります。
結局97年と98年の聴力増強研究で89名の命が失われたそうですね。本当のことだとしたら、凄まじい数です。この作品の終わりでも、さらに研究を重ねられているような描写だったので、今はどうなっているのか…。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。