いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ペイン ~PAIN~

【概略】
コロラドの小さな町で恐ろしい事件が起きる。葬儀屋のアニー・ビショップが高校生たちを自宅の地下室に監禁し、身体を切り刻んで殺害していた。唯一の生存者ジョーンはビショップを殺して自力で脱出したが、ショックから立ち直れずに町を離れることに。それから16年が経ち、姪に会うために帰郷するが…。
ホラー


.0★★☆☆☆
アンジェラ・ベティスさんだよ~。凄く痛そうなジャケットなんだけど、実際にはそんなにハードなゴア描写はありませんでした。舌を切り取られたりとかはあるけどね。
前半40分くらいは特に何も起こらず、登場人物と周囲の人間とそしてジョーンの過去の事件をちらちら見せるやり方。
姪の友達たちが次々と犠牲になる中、よみがえるのは自分の過去。友達を「殺せ」といえば自分は助かるゲーム。それをやらされていたんですね。現実はといえば、かつての殺戮が行われたセレモニーホールは「殺人鬼の博物館」とされていて、自分の心理状態も不安定に。
自分の兄さえも殺され、そこで救急車を呼ばず凶器と思われる包丁を握り締めて外へでていくのはちょっとどうかと思う。疑われても仕方ない。ビショップがいたと考えるのはトラウマのせいだとわかるけれど、このあたりから話がおかしな方向へ。
動機はビショップが行っていた「自分を救うために友を犠牲に出来るか」というゲームに敬意を抱いているというもの。手ってあんなかんたんに切れるのかなって思うけど、ラストのチェーンソーにもカタルシスは感じなかったですね。そしてこれでオリンピアもジョーンと同じ青白い世界(トラウマ)に苦しむことになるんですね。
アンジェラ・ベティスさんは、病的な役柄にあってました(褒め言葉?です)。