いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
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変態小説家

【概略】
児童作家から犯罪小説家に転身し、連続殺人鬼のリサーチに没頭するジャック。しかし、このことが原因でジャックは自分が何者かに命を狙われているという誇大妄想に取り憑かれてしまい…。
コメディ


.0★★★☆☆
サイモン・ペッグ主演。
児童モンから殺人鬼へとリサーチ対象がかわり、もともと持っていた妄想癖が暴走してしまう…とまあそんな話でしょうかね。
監督がUKバンド「クーラ・シェイカー(Kula Shaker)」のボーカル:クリスピアン・ミルズ!えっと…もうそれだけでこの映画満点あげたいけどそうもいかない(笑)
「ヘイ・デュード(Hey Dude)」とジョー・サウスのカバー曲の「ハッシュ(Hush)」くらいは聞いた事がある人も多いはず!正直忘れてたくらいの懐かしさだったんですが、今聞いても上記2曲はいいよね~。「Govinda」は今でも「強引なジャイアン♪ジャイアン♪」としか聞こえませんが(笑)←わかる人だけ笑って。

さてと、本作ですが、ほとんどサイモン・ペッグの独壇場。右手にナイフ(接着剤でくっついてしまった)小汚いブリーフ姿で、結局はコートを羽織ってコインランドリー(恐怖症)を目の敵に奮闘します。
妻に出ていかれ、ビクトリア時代の犯罪を調べすぎて冒頭からすでに妄想状態、しかし脚本家に会うのに下着やシャツをきれいにしなければならず、結果としてどうしてもコインランドリーへ行かなければならない。

パンツがスローで宙をまう所や、ジャックが倒れる様をスローに音楽が入ってちょっとPV風だったりハリネズミまで登場したり、画の構図や音楽がキャッチーでそこはやっぱり監督がミュージシャンだからなのかなあ。そして恐怖症の全ては幼い頃に母親に連れられて捨てられたコインランドリーが起因となっていて。
殺人鬼にひっかけた「洗濯鬼」はちょっと笑ったかな。
ボウイナイフとか小ネタをはさみつつ、コインランドリーに同じく捨てられた地域なんとか員が連続殺人に感化されて美人さんとジャックを拉致監禁、殺そうとするのです。巷で騒がれてた指きり殺人は、既に死んでた死体の指を彼が面白半分に切っただけという告白に、「僕たちは捨てられた兄弟」なんて大団円を迎えたりしちゃったりして。この辺のシュールさはザ・イギリス・コメディだなあ。

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