いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

骨の袋(前編)(後編)

【概略】
最愛の妻ジョーを亡くしてから毎夜悪夢に悩まされ、極度のスランプに陥っていたベストセラー作家マイク・ヌーナン。気持ちの整理をつけるため人里離れた「ダークスコア」湖畔の別荘を訪れた彼は、そこで美しい未亡人マッティと一人娘のカイラに出会う。親交を深めるうちに次第に心の傷が癒されていくマイクだったが、今度は謎の怪奇現象が彼を恐怖の淵へと追い込んでいく。
ホラー


.0★★★☆☆
スティーヴン・キングの原作をピアース・ブロスナン主演で再現したドラマ。(前編)(後編)を1つにまとめて。
ダークスコア湖畔の別荘を訪れた作家マイクに襲い掛かる謎の怪奇現象。呪われた田舎町、小説家を苦しめる悪夢、妻の死の真相、呪いに秘められた忌まわしい事件、住民のいぶかしげな視線。
美しい母娘と親しくなるのですが、この母親役がメリッサ・ジョージさんでした(「トライアングル」)。
マイクは咄嗟に「YESなら一回、NOなら二回。」と問いかける。すると合図したかのように鈴がなるんですね。そんな反応がある度に、妻が死後にも近くにいると安心するマイクと対照的に、見ているこちらは本当に妻なのか?と疑問が沸く。明らかに妻じゃないような応答もあるんですもの。

さて巻き込まれる形ですが、マイクは母娘の事をきっかけに妻の死に際の行動の真相にもジワジワ近づくことになるんです。
娘が生まれた場合の名前の候補に挙がっていた名前と同じカイラという少女とその母親の監護権問題、娘を溺死させるというダークスコア病と過去の歌手セーラ・ティドウェルの事件、悪夢。
財産家のじいさんのお付のばあさんが笑いながら石を投げてくるところは凄いビックリしたわ(笑)まさかぶん殴ってくるとは…笑える。
実際のホラー描写よりも、地元の人間が作り出す閉鎖的なコミュニテイのほうが怖いですよね。まあそれもよくありがちなんだけど、先の展開が読めるぶん安心感みたいなのもあって、そこそこ見やすい作品になっていました。
呪いを継承する最後の一人がカイラだったため、じいさんも殺そうとカイラの監護権をとろうとしていたのですね。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。