いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

ボーン・アルティメイタム

【概略】
愛する女性マリーを殺され、未だ記憶も戻らぬままに孤独な闘いを続けていたジェイソン・ボーン。英国の大手新聞ガーディアンの記者ロスは、CIAの極秘計画である“トレッドストーン"の進化系“ブラックブライアー"の手がかりを追っていた。CIAの内部告発も絡むこの記事を追いボーンはロスの前に姿を現すが、公衆の面前でロスが射殺されてしまう!動き始めた巨大な闇、ボーンの闘いはさらに激しさを増すー!
アクション


.0★★★★☆
3部作完結編です。時間軸的には、前作である「ボーン・スプレマシー」の直後で、冒頭からモスクワを手負いで逃げるボーンのシーンから始まります。
CIAの暗殺兵器が誕生した経緯を知る旅は、ロンドン・スペイン・パリ・モロッコ・ニューヨークと飛び回る。身の回りのものを武器にするのは変わらずで、無駄なものを全て削ぎ落したかの様なシャープな印象が全編にありました。
自分の本名と出身がわかったことで、よりハードな立場へと追い込まれていくボーン。犯してしまった数え切れないほどの償いきれない罪と罪悪感を抱え、よりストイックに寡黙にと変貌していますが、その知的戦闘能力の高さはやはり見事というしかない。刻々と変化する状況の中で瞬時に下す判断力が素晴らしい。
緊張感を高めつつもテンポが良いのもそのまま。前作に引き続きジュリア・スタイルズさんが登場しているのもまた嬉しいところです。苦悩する元暗殺者ボーンを演じるマット・デイモンは相変わらず良く、かっこよくも見えてくるという不思議。モロッコでの殺し屋との死闘が良かったよね。
また、カメラアングルも面白い部分(窓から窓へと飛び移るシーンかな)もあり、新しい試みだったのではないか?と思える。
疾走感と緊張感が続く中、ボーンが出した答えが現実味がありました。
今更ですが、ジェイソン・ボーンシリーズのテーマ曲もいいですよね。

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