いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

マインド・シューター

【概略】
近未来、電脳工場で働くメモは、ある日サイバー市場で自らの記憶を売る女・ルースと出会う。その後、彼女を通じて流出したメモの記憶が、軍の監視網に引っ掛かってしまい…。
SF


.0★★☆☆☆
近未来SFですが、世界全部がSF世界という感じではないですね。主役のメモの出身は小さな貧しいダムの側の村ですし。
体に埋め込んだノードという装置でコンピューターとリンクし、そうやって記憶を売り買いして不特定多数の記憶から世界につながる。メモはハッキングして音を拾っていたとき、たまたまTV放映していたノードでの英雄行為が実際の出来事であるという事を知ってしまい、そのためテロリストを排除するアメリカの番組の中で父親を殺されるんですね。
働き手である父親を失い、家族を養うため都会へとでてくるメモ。メモが就いたのはバーチャル空間上で機械とリンクして作業する仕事。多言語機能がついているのがちょっと笑っちゃった(翻訳が実際の言葉より丁寧になってるのとかね)。
父親をテロリストとしてバーチャル上で殺した軍のノード労働者の青年ルディは、ルースの記憶から、自分が殺した相手のことを知って苦悩する。てっきり軍の陰謀めいた話になるのかと思っていたのですが、そういった陰謀関係のストーリーではありませんでした(大嘘ジャケット)。過去はかえられないが人を殺してしまったことに苦悩し、力になりたいと申し出るルディにメモが望んだのは、父の願いだったダムの破壊。
…てかあんなことしたら、パイロットである彼は即刻捕まるんじゃ…。
未来設定をつかったヒューマンドラマという感じですね。

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