いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

マーダー・フィルム

【概略】
深夜の映画館でバイトするブリジットは、同級生らと一緒に70年代のホラームービーを観ることに。だが、スクリーンの中で友人のひとりが殺人鬼に殺されてしまい、全員が映画館に閉じ込められる。
ホラー


.0★★★☆☆
自らが作ったホラーフィルムへ魂ごと入り込んだ男ラドフォードが、数年後に古い映画館でそのカルトフィルムが上映された時、映画から抜け出して観客たちを襲うというスクリーンから出てくる殺人鬼もの。
時間が短いのもあってテンポがいいですね。
フィルム内容は白黒、しかもよくあるホラーものの流れです(笑)…けど次第に実は「現在行われている視点」でフィルムも進行していく。実際に襲われている内容が映画フィルムとして流れるんですね。
「人を怖がらせるのが好きだった」ラドフォードは恐怖心を察知する。これは子供の方が気付きやすいのかもですね。恐怖を持たなければ襲っては来られない。恐怖で一歩下がれば追ってくる、勇気で立ち向かえば殺人鬼が下がる。
殺されてスクリーン上で殺人鬼に連れ去られた人物たちは、あの部屋で拷問を受けていたんですね、たった2人生き残り恐怖心を耐えたはずのブリジットと弟のディミーも気付くとこの部屋(フィルムの中)へ。
フィルムが切れるいわゆる「終幕」間際、姉は弟をからくもフィルムから逃がす。このバッドエンドの終わり方も古典的なホラーもので私は好きです。
ドリルっぽい武器をもつ殺人鬼も悪くはない。そう目新しいものはないものの全体にそこそこ良く出来た作品でした。たださ、弟がもっと可愛らしければよかったんだけど…(なんであんな目つきなの…)。

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