いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ママはレスリング・クイーン

【概略】
5年ぶりに息子と再会を果たしたシングルマザー・ローズ。心を閉ざす息子がプロレスのファンだと知り、親子の絆を取り戻すためにプロレスラーになることを決意するのだが…。
ドラマ


.0★★★★☆
昼はスーパーのレジ係、夜はプロレスラー!?
これが男性だったらきっとつまんなかったんだろうね。女性プロレスの世界に飛び込んだ主婦たち。
っていうか冒頭のスーパーの制服が既に可笑しい(笑)民族衣装っぽいんですけど。
主人公の女性は事情があり刑務所に入っていた。そのため息子と疎遠になっていて、プロレスファンの息子の気を引くため、同僚のスーパーの店員をあつめてタッグを組む。
登場シーンで観客を惹きこむための練習がまた笑った。ヒール役が大草原の小さな家とはね!プロレスって演技力も結構いるんだよね、痛そうにみえても、技自体は実際には痛くないようになっていたり。
また、この4人のキャラがそれぞれ立っていて、よかった。悪役が嫌だと言う、目がキル・ビルのユマ・サーマン似の女性が、バレエを習いに来ているチュチュを着た少女に、「じゃあフレディは?ダース・ベイダーは?」と、悪側アイコンの名前を告げられ納得しちゃうところも可笑しかった~。あげく、あなたの叫び声って好き!私も大きくなったら悪役をやるわ!って夢を告げられるところが可愛かった。
それぞれ事情があるものの、プロレスに関わっていくにつれ、人生も豊かになっていく。ただ、いつの間に技を覚えていったのか、その辺が少し描写が足りないものの、おばあちゃん軍団に鍛えられたんでしょうね。
相手チームも子供が応援に来ているので、「勝たせて、息子がきてる」といっても、「こっちも同じよ」と言われる。しかし燃え尽きて負ける最後まで懸命に戦う姿に観客は興奮し、息子はそんな母親の姿を尊敬の目で見ていた。
短尺ながらもコミカルで面白い作品でした。

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